都市農業問題研究について井戸知事へ申し入れ

自民党県議団の「都市における農業問題研究プロジェクト」(武田丈蔵会長)と山本幹事長、石堂政調会長は、減少し続けている市街化区域の農地を守るため、都市農業の振興や農地保全への対策を進めるよう井戸知事に申し入れをしました。

都市農地は一旦失われば回復が極めて困難であることや,
少子高齢化・人口減少を視野に入れ、都市及び都市近郊農地の機能を重視する観点から、開発・宅地化に誘導するという現行の政策を転換し、人口集中地域への安全な野菜等を供給する拠点としての活用なども提言しました。

時にヒートアイランドなどの温暖化対策、災害時の緊急避難場所としての面からも、そのあり方を見直す必要があることを要望しました。

「都市における農業問題研究プロジェクト」メンバー 会長武田丈蔵、幹事梶谷忠
修、世話役黒川治、原吉三、石原修三、加茂忍、野間洋志

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